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構築済みデッキ「ボルシャック・ヒーローズ」 メインデッキ 枚数 文明 コスト 分類 名前 4 火 (7) 進化クリーチャー 《ボルシャック・ドギラゴン》 4 火 (6)/(3) ツインパクト(クリーチャー/呪文) 《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》 2 火 (9)/(8) ツインパクト(クリーチャー/呪文) 《ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚》 2 火 (15) クリーチャー 《ボルシャックライシス・NEX》 4 火 (9) NEOクリーチャー 《激龍騎ゴウ・ボルシャック・ノヴァ》 4 火 (2)/(5) ツインパクト(クリーチャー/呪文) 《エックス・ルピア/ボルシャック・インパクト》 4 火 (4)/(2) ツインパクト(クリーチャー/呪文) 《コロッサス・ドラゴン/コロッサス・チャージャー》 4 火 (6) クリーチャー 《ボルシャック・アサルト・NEX》 2 火 (3)/(1) ツインパクト(クリーチャー/呪文) 《チッタ・ピピッチ/ボルシャック・コール》 2 火 (5) クリーチャー 《龍装者 ボルシャック・チュリス》 2 火 (6) クリーチャー 《装甲龍覇ボルシャック「塞」》 2 火 (3)/(6) ツインパクト(クリーチャー/呪文) 《フルバーン・ワイバーン/超次元バーナー・ホール》 2 火 (5)/(4) ツインパクト(NEOクリーチャー/呪文) 《ボルシャック・NEO・ドラゴン/決闘宣言》 2 火 (6) クリーチャー 《ボルシャック・クライン・ドラゴン》 超次元ゾーン 1 火 (7)/(14) サイキック 《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》 /《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》 1 火 (3)/(6) ドラグハート 《最前戦 XX 幕府》/《熱血龍 GENJI「天」》 1 火 (6)/(12) ドラグハート 《勝舞城 ボルシャック》/《切札龍 ボルシャック・マスターズ》 1 火 (4)/(8) ドラグハート 《火焔刀 ボルシャック》/《ボルシャック・秋津島・ドラゴン》 1 火 (7)/(14) ドラグハート 《神龍決戦NEX 終末の陣》/《サンバースト・神威・NEX》 作者:ぽけっと ツインパクトカードを大量に含む火単色の「ボルシャック」デッキ。 大量のS・トリガーや《ボルシャック・ドギラゴン》により、火文明とは思えない受けの硬さを持つ。 また、2コストチャージャーなどをはじめ、流用できそうなパーツも多い。 評価 初めてオリカでデッキを作ったので、コメントを戴けるととても嬉しいです…… -- ぽけっと (2020-11-30 21 57 26) 名前 コメント
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登録日:2011/05/15 Sun 08 28 40 更新日:2024/02/14 Wed 23 57 07NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 12の王 20th クロニクルデッキ 20周年超感謝メモリアル・パック BASIC DM DM-01 DM22-RP1 DM22-RP2 DMBD-15 DMBD-16 DMC-01 DMC-53 DMC-66 DMEX-01 DMEX-04 DMEX-15 DMEX-17 DMX-21 DMX-22 VR W・ブレイカー アーマード アーマード・ドラゴン クリーチャー コスト6 コミック・オブ・ヒーローズ ゴールデン・ベスト シークレット チャージャー ツインパクト化 デュエマ デュエマの顔 デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ パフチョコレート デュエル・マスターズ パフチョコレート 第1弾 デュエル・マスターズ プレイス デュエル・マスターズ超ベスト ドラゴン ベスト・チャレンジャー ベリーレア ボルシャック ボルシャック・ドラゴン ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー ボルシャック・ファイアー レジェンドスーパーデッキ レジェンド・クロニクル 主人公 切り札 切札勝舞 勝舞火炎デッキ 基本セット 夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック 幻竜 ボルシャック 決闘!! ボルシャック・デュエル 決闘王 決闘王←武藤遊戯ではない 決闘者・チャージャー 準バニラ 火文明 火文明のクリーチャー 火文明のドラゴン 究極の章 デュエキングMAX 英雄決闘譚 蒼龍革命 超ブラック・ボックス・パック 超獣王来烈伝 高橋伸也 魂の章 名場面BEST 龍魂珠被害者の会 デュエル・マスターズの歴史はここから始まった。 《ボルシャック・ドラゴン》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。 DM-01に収録された火文明のアーマード・ドラゴンである。 ●目次 概要 解説 派生カード 関連カード デュエル・マスターズ プレイス 背景ストーリー王来篇 王来MAX WIXOSSコラボ 余談 概要 基本セット第1弾から登場した記念すべきカード。 漫画・アニメの初代主人公であった切札勝舞の文字通りの「切札」にして、彼を象徴する1枚でもある。 見た目は赤きドラゴンが「アーマード」を象徴するように銀色の鎧を纏っており、体躯に比べてかなり大きな両腕と爪を備えている。 かっこ良さとアンバランスのどちらも感じるデザインだが、これはイラストを見たプレイヤーに強い印象を与える狙いがあったりする。 また、両肩の「ボルシャック・ブラスター」は敵のシールドをW・ブレイクするための物という後付け設定がある。 絵師「見た目の派手さを強調してブラスター付けたよ!」 絵師「でも翼あるから意味ナスwwww」 スタッフ「じゃあWブレイク用ってことでw」 初代主人公が手にした初の切り札という事もあってコンテンツの看板を担っており、DCG「デュエル・マスターズ プレイス」ではアイコンも担当している。 再録回数で群を抜いていて、イラスト違いのカードもかなりの数が存在する。 解説 ボルシャック・ドラゴン VR 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ W・ブレイカー 攻撃中、自分の墓地にある火のカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。 デュエル・マスターズで最初に登場したドラゴンであり、最初のベリーレアとも呼べる存在。(*1) 能力の方は初期のカードらしく、W・ブレイカーにパンプアップというシンプルなものに仕上がっている。 墓地にある火のカードの数だけパワーアップする効果は「死んだ友の哀しみを力に変える」というコンセプト。 カード指定なのでクリーチャーや呪文を始めとして、後の世に登場したクロスギアやタマシードに対応しているというメリットがある。 非常にヒーロー性の強い効果であり、仲間達が倒れていく程にパワーアップしていく姿は切り札として活躍するのに最適… と言いたいところだが、残念ながら能力的にはそこまで強くない。 デュエマにおけるパワーはそこまで重要なステータスではなく、2打点に加えてパワーが上がるだけのボルシャックは言ってしまえば特殊な能力もないパワー馬鹿。 現在より圧倒的にカードプールが狭い基本セット当時でも微妙な評価だった程で、同じ火文明でも使われていたのは専ら《機神装甲ヴァルボーグ》を中心とした【赤単速攻】の方だった。 その後は大和にNEXにメビウスといった派生カードの数々を獲得し、ついには「ボルシャック」のカテゴリとして対戦環境で猛威を振るうようにもなった。 しかし活躍するのはあくまでも派生カード達であって、初代ボルシャックは相変わらずインフレに取り残されたまま。 ボルシャック・クリーチャーやボルシャック関連のサポートカードが継続的に登場しても、初期の低スペックカードであるが故に対戦で使われないボルシャック・ドラゴンには殆ど無縁と思われた。 …ところが。 派生カード ボルシャック・ドラゴン P 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ W・ブレイカー 攻撃中、自分の墓地にある火のカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。 決闘者(デュエリスト)・チャージャー P 火文明 (3) 呪文 自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、《ボルシャック》と名前にあるカードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 チャージャー DMEX-04「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」にて、ついにツインパクト化を果たした《ボルシャック・ドラゴン》。 クリーチャー面はそのままに、呪文部分では新規のチャージャー呪文《決闘者・チャージャー》が搭載され、山札からボルシャックを手札に加える事ができる。 そして、カード性能的には殆ど埋没していた初代ボルシャックを実戦級のスペックへと大幅に引き上げたカードでもある。 呪文面はかの《アクアン》や《ストリーミング・チューター》を連想させる手札を一気に増やせる強力なテキストであり、表向きにしたカードが全てボルシャックなら3枚もドローできる。 しかもチャージャーとして詠唱後はマナゾーンに置かれるため、わずか3マナで3枚ドロー&1マナブーストをこなせるのはアドバンテージの権化と言う他ない。 ドロー部分に関してはボルシャックを引けない分だけ手札に加えられる数が減ってしまうものの、従来の重量級ボルシャックに加えてこのカードの収録後には軽量級・中量級の汎用性が高いボルシャックも多数登場している。 そのため、ボルシャックを多数搭載しながら実践的なデッキを構築する上で全く困らない。 また、ツインパクトカードなので《決闘者・チャージャー》自体もボルシャックであることから、呪文を使って同名カードを更に回収していく動きも可能。 疑似的なドラゴンをサブタイプに持つチャージャー呪文という点も美味しく、【連ドラ】デッキにおいてはバルガ系の効果や《メンデルスゾーン》等を阻害することなく初動のマナブーストもこなすことができる。 クリーチャーとしても《ボルシャック・ドギラゴン》の革命0トリガーによる進化元となれたり、使いにくそうなパンプアップも墓地が貯まるゲーム後半には高パワーとなって効果バトルに強く出られたり、意外な程に幅広く活用できる。 競合相手としては、同じ火文明のドラゴンかつチャージャー呪文持ちのツインパクトが幾つか挙げられる。 《R.S.F.K./オールイン・チャージャー》:ガチンコ・ジャッジをメインとして、クリーチャー側でブレイク枚数を増やして呪文側で手札補充が可能 《ボルシャック・ヒート・ドラゴン/ヒートブレス・チャージャー》:クリーチャー側が上位互換かつ呪文側もアーマード付きでメクレイドに対応している 《セルリアン・アックス・ドラゴン/ダブルアックス・チャージャー》:強制バトル効果でパワー9000未満の相手クリーチャーを除去でき、呪文側では手札交換が可能 これらのカードの登場もあって、決闘者チャージャーは必ずしも入れられる1枚ではなくなった。 一方で革命チェンジの再プッシュによる追い風も吹いており、手札補充でチェンジ元を一早く確保できるのは上記三枚にない動きである。 総じてツインパクト化の恩恵を最大限に引き出しており、派生カードは強力な中で微妙だった初代ボルシャックを環境入りさせる事に成功した良リメイクである。 《ボルシャック・決闘・ドラゴン》を中心とした赤緑型はもちろん、単色であるが故に赤単にも無理なく入れられるので、「ボルシャック」カテゴリを主軸としたデッキには是非投入したい。 ボルシャック・ドラゴン GS(ジーエス) P 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) W・ブレイカー 攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000する。 「超獣王来烈伝(ザ・キング・オブ・レジェンド)」に収録されたG・ストライク付きのリメイク版。 残念ながらツインパクト版ほどの汎用性は無いが、「ボルシャック」クリーチャーとしては貴重な防御札なのでその点を活用していきたい。 その他のボルシャック・カードについてはボルシャック(デュエル・マスターズ)の項目を参照。 関連カード 超竜ザシャック P 火文明 (9) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000 進化−自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。 クルー・ブレイカー:アーマード・ドラゴン(バトルゾーンにある自分の他のアーマード・ドラゴン1体につき、さらにシールドをもう1枚ブレイクする) 銀の鎧を纏った巨大な腕のドラゴンで、《ボルシャック・ドラゴン》が進化したと思われるクリーチャー。 性能については見ての通りかなり悲惨で、コスト9と異常に重い進化クリーチャーでありながらパワーはわずか11000、そして効果もアーマード・ドラゴンを対象としたクルー・ブレイカーのみとなっている。 ザシャック自体に大量のマナを消費しなければ召喚できないにもかかわらず、クルー・ブレイカーで横に他のアーマード・ドラゴンも並べなければ打点を上げられないというチグハグっぷりであり、とにかく「弱い」の一言に尽きる。 後に、より広い範囲のクルー・ブレイカーと軽いコストを持った《アルティメット・ドラゴン》が登場したのも拍車を掛けている。 最初期の付録カードという事を考慮しても相当酷い性能だが、一方で幾つもの快挙を達成した記念すべきクリーチャーであり、「アーマード・ドラゴンの進化クリーチャー」「クルー・ブレイカーの能力」「公認大会で優勝して貰えるWINNERカード」はいずれもザシャックが初だったりする。 また、プロモーション・カードとして何度か収録されると共にフレーバーテキストも改訂されており、「連なる竜の咆哮が、今激流となる。」「連なる栄光は不滅の竜だけの証!!」「うだうだ悩むぐらいなら、切り札を使ってしまえ!」等どれも非常にカッコいい内容となっている。 カード性能についてはボルシャックより酷いが、ロマンも負けず劣らずに詰まったクリーチャーなのである。 パワーフォース・ドラグーン R 火文明 (4) クリーチャー:ティラノ・ドレイク 2000+ シールド・フォース SF−このクリーチャーは「パワーアタッカー+6000」と「W・ブレイカー」を得る。 ティラノ・ドレイクの1体であり、イラストでは巨大な爪に燃え盛る炎を纏うという《ボルシャック・ドラゴン》に似た姿をしている。 効果についてはシールド・フォースでW・ブレイカーとパワーアタッカー+6000が得られるという、まるでボルシャック・ドラゴンが憑依したかのような能力を発揮する。 フレーバーテキストでも「力の源となる楯がある限り、その小竜の体に伝説の魂が宿る。」という一文が載っており、何やらボルシャックとの関係を匂わせているが…? 龍装車 ボルシェ UC 火文明 (4) NEOクリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 3000+ NEO進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) バトル中、このクリーチャーのパワーを+3000する。 《ボルシャック・ドラゴン》のドラゴンギルド。 頭部と爪の骨が流用されており、イラストでは戦車の砲台として飾り付けられている。 通常時はパワー3000ながら、アタックした時だけではなくバトル中にパワーが3000加算されて6000となり、攻撃された場合でも本家ボルシャックの基礎パワーを発揮可能。 他にはNEO進化として場に出しつつ攻撃して革命チェンジを決められるが、他に有用なクリーチャーが幾らでもいるため実戦での活躍は難しい。 炎龍神ヴォルジャアク SR 火文明 (10) クリーチャー:ファイブ・オリジン・ドラゴン 17000 スピードアタッカー T・ブレイカー 自分のドラゴンが出た時、相手のクリーチャーを、パワーの合計がそのドラゴンより少なくなるよう好きな数選び、破壊する。 相手がこのクリーチャーを選んだ時、相手のシールドを3つまで選び、持ち主の墓地に置く。 火文明を司るファイブ・オリジン・ドラゴンの一角。 「ボルシャック」に酷似したネーミングや一際大きな爪など《ボルシャック・ドラゴン》を想起させる要素が多く、何らかの関係性を匂わせている。 デュエル・マスターズ プレイス プレイスでも参戦しているが、こちらではベリーレアではなくユーザーなら誰でも入手可能なベーシックデッキに収録。 スペック的には特に変更点はないのでDMRP-01時点のカードプールが狭い環境の時期から使われる機会は少なく、更に事前登録者30万人突破の記念で《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が全ユーザーに配布されたことも痛手となった。 と言ってもボルメテウスの配布枚数は1枚だけだったことや一応誰でも入手できるドラゴン故に無課金勢には扱いやすい面があったためか、カード資産が少ないユーザーのドラゴンデッキでは投入される機会もあった。 背景ストーリー デュエマの顔と呼ぶべきクリーチャーなのだが、意外にもボルシャック・ドラゴン本人は長らく背景ストーリーで目立った活躍を見せてこなかった。 フレーバーテキストにストーリーと言えるようなものが存在しなかった基本セット時代のクリーチャーなので致し方ない一面もあるのだが…。 一応、神化編の《ボルシャック・NEX》や革命編の《ボルシャック・ドギラゴン》のように「ボルシャック」の名を継いだクリーチャー達が度々活躍している他、覚醒編ではボルシャック・ドラゴン本人が超次元の穴に飛び込んで覚醒したという設定の《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン/勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》も登場している。 王来篇 「我はボルシャック・ドラゴン、ボルシャックの力を束ねるもの。」 超獣世界に突如出現したディスペクターにクリーチャー達は歯が立たず、モモキングもまた《聖魔連結王 ドルファディロム》の攻撃を受けようとする最中のこと。 モモキングを世界の記憶へと招き入れ、歴代ボルシャックの力を束ねる存在として無数のファイアー・バードを引き連れながら姿を現した。 「超獣王来烈伝」における12の王の1人「決闘王」として刻まれていたボルシャック・ドラゴンは、12人の中で唯一ディスペクター化を免れていた王だった。 そして自身の力を受け取るに相応しい人物なのか試すべく、炎の幻影の中からボルシャック・ドラゴンを見破ったモモキングに試練を課した。 見事突破するとモモキングの器を認め、「NEX」の力を授けてレクスターズの一人《王来英雄 モモキングRX》へと覚醒させた。 それ以降はモモキングの魂に付き添い、様々な局面で幾つもの助言を与えていく事になる。 以下はそのセリフ集。 ディスペクターの目的は『超獣王来烈伝』に記された、我を含む12のクリーチャーを手に入れることだ。12の力と『超獣王来烈伝』を手にした者が、歴史の支配者になるのだ。 ディスペクターは英雄の身体だけを乗っ取った存在だと思っていた……だが違う!奴らの身体には間違いなく英雄たちの魂の鼓動があった!英雄の魂が意思なき身体に幽閉された存在、それがディスペクターの正体なのだ!!ディスペクターの身体を破壊すること、それのみが英雄たちの魂を解放する唯一の方法なのだ!! 光文明に落ちた石柱、その針が一周して「XII」を指した時、世界に災厄をもたらす奇跡と禁断の存在が目覚めてしまう!そうなる前に、何としてもあの石柱を破壊しなければ!! ドキンダンテの奇跡と禁断の力が合わされば、歴史上で起こりえた全ての滅びの可能性が同時に発生することになる。歴史上の英雄たちが救ってきた世界消滅の危機が全て改変され、最悪の結末を迎えてしまうのだ!! 全ての滅びの可能性が具現化するということは、滅びを防いできた英雄たちの歴史を無に帰すということに等しい。いびつな過去を抹消し、綺麗な未来に作り変える……そんな傲慢な思想が、ディスペクターを裏で操る者にあるに違いない。 この強大なオーラは!あまりに危険すぎる力を持つがゆえに時空の彼方に封じられていたはずの12番目の王!まさか、あやつさえもディスペクターになってしまったというのか……!! あれはまさか、この私ですらも伝説でしか聞いたことのない封印されていたはずの五龍神!? そうか、龍魂珠はディスペクターを操り、超獣王来烈伝を狙うことで、五龍神をディスペクターとして復活させるためのエネルギーにするべく、12の英雄の魂を我々に集めさせていたのだ! …今までの寡黙ぶりは何だったのかとなるくらい、メチャクチャよく喋ってくれる。 最終的には自分の消滅も顧みずに12の王全員でモモキングに助力し、13番目の王「未来王」として覚醒させる事に成功。 ディスペクターの最終目的だった《Volzeos-Balamord》を討ち、見事世界を救ってみせた。 王来MAX ヴォルゼオスを倒したのも束の間、今度はジャオウガ率いるデモニオ達が鬼レクスターズとなって超獣世界へと逆襲しにやって来た。 何とか事態に当たろうとするモモキングだったが先のディスペクターとの闘いで既に力を出し尽くしており、ジャオウガの側近である《邪王来混沌三眼鬼》の攻撃がモモキングに迫る…! だが、その攻撃を受けたのはボルシャック・ドラゴンであった。 王の力で一時的に実体化し、三眼鬼の攻撃からモモキングを庇ったのだ。 「モモキングよ……お主と過ごした時間、まことに楽しかったぞ!」 最期にそう別れを告げると、身体が崩壊して徐々に大気へと溶け込んでいき…散り散りに消えてしまった。 共に戦ってきたボルシャック・ドラゴンの消滅に打ちのめされるモモキングだったが、その犠牲は決して無駄ではなかった。 長らく修行の旅に出ていたジョーカーズのガンマンが間一髪で駆け付け、三眼鬼からモモキングの窮地を救ったのである。 また、ディスペクターとしての姿を見せなかったボルシャック・ドラゴンだが、別の歴史では「創世王」なるクリーチャーと混成してはじまりのディスペクターになっていた事が示唆されている。 WIXOSSコラボ デュエマを販売しているタカラトミーから同じく発売されているWIXOSSとのコラボにより、ボルシャック・ドラゴンは《幻竜 ボルシャック》として収録された。 …そう、やはりというべきか、美 少 女になって。 幻竜 ボルシャック R 赤 レベル3 シグニ 精生:龍獣 限定条件:無し 6000 常:あなたのアタックフェイズの間、このシグニのパワーはあなたのトラッシュにある<龍獣>のシグニ1枚につき+1000される。 常:このシグニのパワーが12000以上であるかぎり、このシグニは【ダブルクラッシュ】を得る。 常:このシグニがアタックしたとき、あなたのトラッシュに<龍獣>のシグニが10枚以上ある場合、対戦相手のパワー10000以下のシグニ1体をバニッシュする。 ライフバースト:カードを1枚引く。 肝心のデザインはというと、鎧と両肩のブラスター、特徴的な両腕を取り入れた赤い髪のイケメンドラゴン娘になっている。 鎧の隙間から覗く太ももとちょっぴり破けたタイツがまぶしい。 バニッシュ効果以外はオリジナル準拠なのだが、龍獣激戦区のレベル4帯ではなく層の薄さが課題だったレベル3として登場したためにユヅキのキーカードとして抜擢。 デュエマではすっかり時代遅れとなってしまったが、WIXOSSでは対シグニ、対ライフクロス要員として活躍している。 ちなみにフレーバーテキストは3種類用意されており、 その怒りに触れたために、ひとつの都市が消滅した。(*2) コッコ。さあ。おいで。 ~ボルシャック~(*3) 愛情を力に。それが真骨頂。(*4) となっている。 余談 メディアミックスでは勝舞の手で度々使われるものの、上述の性能から《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》や《無双竜機ボルバルザーク》などにメインの座を明け渡すことも多く、作中における扱いで不遇を囲っていた。アーマード・ドラゴンであっても別のクリーチャーを使う場面もあり、時にボルメテウスが友達として使ってくれと勝舞に依頼したことも。そんな習慣もあって勝太編での再登場時にはリメイクカードを使っていたが、ジョー編の再登場時にしっかり使用しており、今ではボルシャックの方が「勝舞の切札」として名前が挙がりやすくなっている。 特殊種族の2016カレンダーでは、《コッコ・ルピア》と共に《10月》を担当している。《グラディアン・レッド・ドラゴン》の完全下位互換という悲惨なスペックだが、同時に初の基礎パワー10000という快挙を成し遂げていたりする。 追記・修正する者たちを、彼はいつだって全力で応援する!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今でも大好きなドラゴン -- 名無しさん (2013-11-10 02 10 23) 不遇なの最初だけだったのか。やっぱり切り札はこうじゃなきゃね -- 名無しさん (2013-11-10 02 59 39) なお覚醒前は普通に除去される模様 -- 名無しさん (2013-11-10 18 49 03) 伝説魔獣ボルシャザック・ドラゴン -- 名無しさん (2013-11-10 18 57 42) ↑2 ゾルゲ「覚醒前?なんのことだね」 -- 名無しさん (2014-12-24 11 44 35) 第一弾発売当時、後輩がパックで当ててみんなからヒーロー扱いされてたなぁ…ガチで羨ましかった -- 名無しさん (2015-02-24 19 55 28) 超竜キング・ボルシャックが久々に正統派なボルシャックっぽくて楽しみだ -- 名無しさん (2015-09-26 21 47 29) 漫画でのボルシャック登場シーンはかっけぇよなぁ… -- 名無しさん (2015-10-12 05 33 21) お、追記されてる。乙です -- 名無しさん (2015-11-02 20 58 53) そしてまさかのドギラゴン登場・・・胸熱・・・! -- 名無しさん (2015-11-17 00 07 15) 先生、5000GTはボルシャック一族に入りますかー? -- 名無しさん (2015-11-17 00 24 17) カードゲーム界隈のドラゴンを語る上で《シヴ山のドラゴン》《青眼の白龍》そして《ボルシャック・ドラゴン》は外しちゃいけない外せない。 -- 名無しさん (2015-11-17 00 25 31) ボルシャックはフレイムウィングマンが妥当でしょ青眼とかと並ぶのはボルメテウスだわ知名度的にも -- 名無しさん (2015-12-08 17 21 40) この度WIXOSSで(女体化して)出演決定。やっぱデュエマの顔はボルシャックだよね。 -- 名無しさん (2016-01-28 15 15 48) ↑マジかよ黒箱買ってくる …けど見てみたらキリッとした美女で、鎧やぶっとい両腕をちゃんと再現してるから良アレンジだったわ -- 名無しさん (2016-01-28 22 30 36) ↑しかも実績残してる強カードだよ -- 名無しさん (2016-03-21 23 38 56) ボルシャックがピカチュウならボルメテウスはマリル、リュウセイはチラーミィ -- 名無しさん (2016-04-03 00 01 44) 幻竜ボルシャックにすっかり惚れてもうたwちょっと竜獣デッキ組んでくる -- 名無しさん (2016-04-06 22 17 17) 幻竜ボルシャックがアニメ(もちろんWIXOSSの)に登場するようであれば、声は是非小林由美子さんにやって欲しいw -- 名無しさん (2016-04-06 23 36 35) ↑↑↑それならサイクリカはラッキー、レッドゾーンはファイアロー、ミルザムはクレセリアって所か? -- 名無しさん (2016-04-07 12 36 39) ↑1・4どういうチョイス? -- 名無しさん (2016-07-03 20 50 45) ↑9 なんでそうなるんだよ。ボルシャックはデュエマの元祖看板カードだぞ。能力を指しているなら、ブルーアイズはボルメテウスじゃなくてグラディアンレッドドラゴンになる。 -- 名無しさん (2017-03-29 05 54 19) ↑主人公にとって最初期の切り札であり最終盤ではとても最強の切り札とは呼べないけどそれでも主人公にとっては大好きなカードってあたりがじゃね。後半の文のせいで微妙だけど -- 名無しさん (2017-03-29 08 36 03) ドラゴンの絶滅後、彼の遺骨は≪龍装者ボルシェ≫として利用されている。悲しいなぁ… -- 名無しさん (2017-05-02 01 25 20) ↑3そのカードゲームの看板ドラゴンという意味だろ。グラディアンは絶対入ってこれない -- 名無しさん (2018-05-14 12 18 23) 紫電も戦車に使われてるし -- 名無しさん (2019-01-31 19 13 20) ツインパクト化おめでとう!ボルシャック!! -- 名無しさん (2019-02-06 17 53 56) ザガーンと同レベルという風潮 -- 名無しさん (2019-03-06 17 32 23) ボルシャック・ドラゴンを他ジャンルでいうと真紅眼の黒竜やリザードンだと思うの -- 名無しさん (2019-08-31 06 00 02) 最初期からいるドラゴンで、環境に顔を出すほどの力強さはない、火属性のドラゴンなら確かに青眼より真紅眼だなあ -- 名無しさん (2019-11-27 12 36 13) ボルシャックの名称カテゴリを別ページ化します -- 名無しさん (2020-01-19 17 15 21) カテゴリ部分をこちらに入れておくと長すぎるのでカテゴリ部分を別ページにしています。その結果3分にまでなりましたが、あちらが肥大化するのが目に見えているので許容範囲かと -- 名無しさん (2020-01-24 22 04 41) ↑3真紅眼は一応関連カードが制限送りになるくらいには環境で暴れたぞ(真紅眼デッキが暴れたとは言っていない) -- 名無しさん (2020-05-04 20 25 32) 名前 コメント
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太陽信仰 コモン 火文明 コスト5 呪文 ■自分の山札から、ボルシャック・NEXを1枚バトルゾーンに出す。 その上に、自分の山札から、超竜サンバースト・NEXを1枚置く。 その上に、自分の山札から、神羅ライジング・NEXを1枚置く。 その後、自分の山札をシャッフルする。 作者:mpedm 評価
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登録日:2022/08/05 Fri 22 09 46 更新日:2023/12/02 Sat 10 48 50NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 10000 DM DMEX-19 EXライフ アーマード アーマード・ドラゴン オリジン ゴッド ディスペクター デュエル・マスターズ ドラゴン パワード・ブレイカー ブロッカー ボルシャック ボルシャック・ドラゴン マスター・ファイナル・メモリアル・パック 光文明 光文明のクリーチャー 光文明のドラゴン 創世王 創聖神 EVE 単体ゴッド 原闘混成 ボルシャックADEVE 多色 水文明 水文明のクリーチャー 水文明のドラゴン 決闘王 混成 火文明 火文明のクリーチャー 火文明のドラゴン 蒼世神 ADAM 鬼の歴史 龍魂珠被害者の会 その名は新たな始まりを象徴するものだった( its name is given a new beginning ) (*1) 《原闘混成 ボルシャックADEVE(アデブ)》とは、TCG『デュエル・マスターズ』のクリーチャー。デブ…? DMEX-19「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」に収録されたベリーレアカードの一枚であり、あの《ボルシャック・ドラゴン》と《蒼世神 ADAM》《創聖神 EVE》を合体させたディスペクター。 ジョー編の最後に収録されたカードであると同時に種族としては最初に造り出されたクリーチャーでもあるという、始まりにして終わりのディスペクターとなっている。 ●目次 解説 相性の良いカード 関連カード 背景ストーリー 元ネタの関係性 イラスト 余談 解説 原闘混成 ボルシャックADEVE VR 光/水/火文明 (8) クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/ゴッド/オリジン 10000+ EXライフ ブロッカー パワード・ブレイカー 自分のシールド1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。 このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを山札の下に置く。 このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を見てもよい。そうしたら、そのうちの1枚をシールド化しもう1枚を手札に加える。 ディスペクター特有のEXライフに加えてブロッカー、そしてパワード・ブレイカーと三つのキーワード能力を搭載している。 加えてシールド1枚につきパワーが1000上がるため、事前にシールドが1枚でも残っていればEXライフ分と合わせて12000以上となり、パワード・ブレイカーで大抵は三打点が保証される。 cipによる除去能力も有しており、墓地やマナゾーンではなく山札の最下層に追いやってしまうのでかなり強烈。 厄介な《SSS級天災 デッドダムド》でもバトルゾーンに戻って来れなくなる。 更には、攻撃時に山札の上から2枚を確認しながら手札とシールドへそれぞれ振り分けられる。 シールド追加により《ADEVE》のパワーと打点を増強しつつ、捲ったカードによってはS・トリガーで防御を固める事も可能。 SAの類いを備えておらず出たターンには使えない効果だが、EXライフにより一回は耐え凌げるで発動の機会はあるだろう。 総じて8コストのクリーチャーとしてはそこそこ優秀な性能だが、《ADEVE》の真骨頂は自身の属性によって得られるサポートの数々にある。 「ボルシャック」の名を冠した光文明のブロッカーであり、かつディスペクター・ドラゴン・ゴッド・オリジンとサポート豊富な種族を四つも兼ね備えているのだ。 相性の良いカード ボルシャック・クロス・NEX SR 火文明 (9) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 12000+ スピードアタッカー パワーアタッカー+5000 T・ブレイカー すべてのプレイヤーは、コスト4以下のクリーチャーを召喚できない。 ボルシャック英雄譚 SR 火文明 (8) 呪文 自分の山札の上から6枚を見る。その中から、《ボルシャック》と名前にあるドラゴンを好きな数、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で、山札の一番下に置く。 《ボルシャック・クロス・NEX》のツインパクト版カード。 呪文面の《ボルシャック英雄譚》では山札の上から6枚を確認した上で「ボルシャック」と名の付いたクリーチャーなら場に出せるため、《ADEVE》も踏み倒し対象として並べられる。 ヘブンズ・ゲート 光文明 (6) 呪文 S・トリガー 進化クリーチャーではない光の「ブロッカー」を持つクリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。 光ブロッカーにとって鉄板のサポートカード。 cipによる除去効果を持つ《ADEVE》なら場に出ると同時に相手クリーチャーを退けられるので、S・トリガーで繰り出せるブロッカーの中でも受け札としての性能が格段に高い。 《ADEVE》自身のアタックトリガーによるシールド仕込み効果と好相性なのも追い風。 ゴッド・ゲート R 水文明 (6) 呪文 S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) 自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト9以下のゴッドを1体出してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、そのゴッドにリンクできるゴッドを1体、自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。 ゴッドの踏み倒し呪文。 S・トリガーなので《ヘブンズゲート》と同じ感覚で使用できる上に、あちらとは違い手札に抱えていなくても山札の上から五枚の中にあれば場に出せる。 灰燼と天門の儀式 VR 光/闇/火文明 (6) 呪文 S・トリガー コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。 コスト8以下のクリーチャーを蘇生させた上でバトルさせる呪文。 《ADEVE》はコスト8なのでちょうど対応している。 ブロッカー付与に関しては元々持っているので腐ってしまうものの、《ADEVE》のcip除去は使えるので相性は悪くない。 天龍神アークゼオス SR 光文明 (10) クリーチャー:ファイブ・オリジン・ドラゴン 15500 ブロッカー T・ブレイカー 自分のドラゴンが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。その後、光のコスト9以下の、「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) 光文明のファイブ・オリジン・ドラゴン。 《ADEVE》はドラゴンなのでアタックトリガーの起点役となれる上に、その効果で踏み倒せる「光文明」「コスト9以下」「ブロッカー持ち」「進化ではない」クリーチャーにも対応している。 更にはオリジンサポートも共有でき、光のブロッカーなので《ADEVE》と同様に《ヘブンズ・ゲート》から踏み倒せるなどメチャクチャ相性が良く、専ら【天門】デッキでは揃って入れられている。 背景ストーリーでの五龍神とオリジンの因縁、そして《ADEVE》よりディスペクターが作られ始め行く行くは《Volzeos-Balamord》に至る事を考えるとかなり皮肉な関係だが…。 関連カード ボルシャック・ドラゴン VR 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ W・ブレイカー 攻撃中、自分の墓地にある火のカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。 ボルシャック・ドラゴン GS P 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) W・ブレイカー 攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000する。 蒼世神 ADAM R 水文明 (7) 進化クリーチャー:ゴッド/オリジン 8000+ 進化:自分のオリジン1体の上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札の一番下に置く。 W・ブレイカー G・リンク《創聖神 EVE》の右横。 メテオバーン−このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを5枚墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のマナゾーンにあるカードをすべて裏向きにして、新しいシールドとして、持ち主のシールドゾーンに加える。 創聖神 EVE R 光文明 (6) 進化クリーチャー:ゴッド/オリジン 5000+ ブロッカー 進化:自分のオリジン1体の上に置く。 メテオバーン−このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまる。 G・リンク《蒼世神 ADAM》の左横。 このクリーチャーは、リンクしている時「T・ブレイカー」を得る。 元ネタになったカード達。 ボルシャックの「墓地の仲間達を糧にしてパワーアップする効果」はシールドを参照したパワー上昇に置き換わっている他、《ADAM》のcipによる相手クリーチャーを山札の下に送る効果と《EVE》のブロッカーをそれぞれ受け継いでいる。 勝嵐電融 トルネビウス UC 火文明 (6) クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000+ EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) バトル中、このクリーチャーのパワーを+6000する。 ディスペクターとして《神羅トルネード・ムーン》と融合させられた《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》。 設定上《メビウス》は《ボルシャック・ドラゴン》と同一人物であり、存在しないはずの《ボルシャック》のディスペクターが何故か登場した事で収録当初は結構突っ込まれたりした。 後に語られたデュエチューブでの解説によると、ディスペクターを造り出していた黒幕のドラゴン・オーブは現実世界のカードの歴史にアクセスして合体素材を抽出するという能力を有しており、《ボルシャック・ドラゴン》と《ボルシャック・メビウス》がそれぞれ別の歴史として捉えられたためである事が明かされている。 《ADEVE》の登場以前はこのカードを《ボルシャック・ドラゴン》のディスペクターの代わりにして、他の12王のディスペクターと共に「超獣王来烈伝(ザ・キング・オブ・レジェンド)」で飾るユーザーも結構いた。 背景ストーリー 「はじまり」を象徴するもの同士が、始まりのディスペクターとなった。 歴代のクリーチャー達を無理やり合体させて造り上げられた冒涜獣(ディスペクター)、その第1号とされている。 「超獣王来烈伝」に刻まれし12王の中で《ボルシャック・ドラゴン》のみがディスペクター化を免れており、本来存在するはずの無かったクリーチャーなのだが、 「12の王の中で何故ボルシャックだけがこのような状態になったのか?」「モモキングと出会う以前はボルシャックもディスペクターだったのではないか?」 との疑問がファンの間で上がっており、それらに応える形で登場したのがこのディスペクターであった。 超獣世界では「決闘王」《ボルシャック・ドラゴン》と《蒼世神 ADAM》《創聖神 EVE》のディスペクターとして《龍魂珠》が最初に造り出したと思われるが、詳細な動向は一切が不明となっている。 何せ王来篇の序盤も序盤に《ボルシャック・ドラゴン》が《モモキング》と出会っており、そのディスペクターであるこいつは出番自体が存在しないのだ。 《龍魂珠》の目的が12の王の魂にあったにも関わらず本編前に野望が達成できていない事から、全ての王の魂が囚われる前に何らかの形で《ADEVE》の混成が解けてしまったのは確かである。 初期作故に合成の仕方が甘かったのだろうか? 超獣世界と対になるもう一つの世界「鬼の王の歴史」では、「邪鬼王来烈伝」に連なる王の一人「創世王」《蒼世神 ADAM》《創聖神 EVE》と《ボルシャック・ドラゴン》のディスペクターとして《鬼魂珠》が最初に造り出した。 王来烈伝系列のディスペクターの中では一番始めに《終来王鬼 ジャオウガ》へと挑んだが、どうやら真っ先に撃破された上で屈服してしまったようだ…。 《ボルシャック・ドラゴン》より引き剥がされた「創世王」は《ジャオウガ》の軍門に降り、その後G・リンクを分割される形で最強の鬼レクスターズ《神ナル機カイ「亜堕無」》《EVENOMIKOTO》として新生する事になる。 《ADEVE》より解き放たれた王はその後、超獣世界では《モモキング》に度々助言を授ける影の功労者として活躍し、鬼の世界では《ジャオウガ》にとっての最強の部下として暴れ回っており、二つの歴史における物語の「はじまり」に携わる極めて重要なディスペクターだったと言える。 元ネタの関係性 記事冒頭の「その名は新たな始まりを象徴するものだった(its name is given a new beginning)」という詩は、「超獣王来烈伝(ザ・キング・オブ・レジェンド)」において禁断文字として《ボルシャック・ドラゴン》の欄に記載されていたもの。 これらの詩は12王のディスペクターとしての合体先を予告しており、該当クリーチャーが存在しないボルシャックの詩に関しては長らく《ボルシャック》個人のもについて書かれたものだと考えられていた。 しかし、王来烈伝で対となる「創世王」が登場した事で創世神についても謡っていると分かり、同時に「はじまり」を担うクリーチャー同士が選抜された事も明らかになった。 《ボルシャック・ドラゴン》と言えば基本セット第1弾から登場したデュエル・マスターズの看板クリーチャーであり、まさにデュエマの始まりを象徴する存在である。 実際DMEX-01「ゴールデン・ベスト」で再録された時には、フレーバーテキストに「デュエル・マスターズの歴史はここから始まった。」とも書かれている。 一方の創世神はというと、これまた超獣世界の始祖たる古代種族・オリジンにおけるゴッドとして君臨するクリーチャーとして登場している。後付けで五大龍神から剥奪した事にされたけど オリジン・ゴッドの中では起源神に次ぐ三番手として登場しているが、あちらは神化編終盤にオリジナル・ハートによって産み落とされて誕生した存在である事から、それ以前は創世神がオリジンの頂点として君臨する最高神であった可能性が高く、やはり始まりを象徴するに相応しいクリーチャーだろう。 実際、DM22-EX1ではオリジンを生み出す神であった事が明かされており、一族にとってはまさに種族の母と呼ぶべき存在だったようである。 神化編の背景ストーリーでは、「ボルシャック」の名を冠する者の一人《ボルシャック・NEX》の強化形態である《ボルシャック・クロス・NEX》が創世神に挑んでいる。 王来篇に登場する《ボルシャック・ドラゴン》は歴代「ボルシャック」の概念が集合したような存在として描かれており、その《ボルシャック》と創世神が合成したこのクリーチャーは無関係な者同士で合体させられる事が大半なディスペクターの中では珍しい直接戦った事がある者同士の合体と言える(*2)。 イラスト 最初に造られたディスペクターなだけあって、合体素材の両者をこれでもかと侮辱したディスペクト精神に溢れるデザインをしている。 《ボルシャック・ドラゴン》からは戦いを通して相互理解を深めるための大切な拳を奪われており、代わりに右腕と左腕にはそれぞれ《ボルシャック》の拳を接続された《EVE》と《ADAM》が尾でくっつけられている。 一方の《ADAM》と《EVE》はデザイン自体にかなり変更が加わっており、下半身に備わっていた脚が削除されて《ボルシャック》へと移植され、それぞれ左肩と右肩に備えていたドラゴンの頭は胸へと移動している。 《ボルシャック》にしてみれば四肢を奪われ戦うための拳も失い、創世神にしてみれば本来在るべき者とのG・リンクを引き離され不格好な拳を与えられるという、双方にとって屈辱極まりない冒涜的な見た目をなっている。 余談 《ジョリー・ザ・ジョニー》系列以外で基礎パワー10000のクリーチャーはかなり珍しく、《ADEVE》でようやく5種類目である。また、「ボルシャック」クリーチャーとしては地味に初のブロッカーでもある。 名前に関しては「デブ」という直球過ぎるネーミングから公開直後はネタにされまくっていた。せめて「アダブ」とかじゃダメだったんだろうか…というか《EVENOMIKOTO》然り《EVE》本来の読み方は「イブ」ではなく「イヴ」なのだから「アデヴ」にするという手もあったはず。もっとも、既存クリーチャーに対する軽蔑・冒涜がディスペクターのテーマなので意図的にこのネーミングにしたという線も考えられるが。 《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》《熱核連結 ガイアトム・シックス》《終末縫合王 ミカドレオ》《神将縫合 ディアブロシンオー》、そしてこのクリーチャーの登場を持ってオリジン・ゴッド全員がディスペクター化された事になった。優遇なんだか不遇なんだか…ちなみに彼ら四体(五体)の中では《ADEVE》が唯一種族としてのオリジンを維持しつつ、合体元の種族と文明を全て引き継いでいる。初めての合成なのでドラゴン・オーブも製作に力が入ったのだろうか。 記事では「はじまりのディスペクター」として紹介してきたが、後にドラゴン・オーブが《アイアンラビットンボ》を最初のディスペクターとして製造した事が語られており、矛盾染みた状況が発生している。これについては「アデブのはじまりとはただの象徴で、実際にディスペクター第1号というわけではない」「ラビットンボの方はクリーチャー同士を合成してない0号とでも呼ぶべきプロトタイプで、初めて超獣と超獣を合成した実質的なディスペクター第1号がアデブ」等の説が推測として挙げられている。 追記・修正は最初に冒涜された方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イラストよく見るとアダムとイヴの間にボルシャックがいてその上にリンゴのような形状の何かがある。神話においてアダムとイヴは禁断の果実を口にした存在で龍は黄金の果実の守護者とされていたことを考えると興味深い -- 名無しさん (2022-08-05 22 25 08) クロスNEX(=ボルシャックNEX)とボルシャックドラゴンは名前こそボルシャックで共通してるが全くの別個体なんですが… -- 名無しさん (2022-08-06 01 36 54) ↑王来篇本編でもボルシャックドラゴンと出会ったモモキングがNEXの力を与えられてるし、実質あのボルドラはボルシャックほぼ全部と見て差し支えない -- 名無しさん (2022-08-06 05 27 22) 相性のいいカードが原作でADAM&EVEと相対したボルシャッククロスNEXなのは面白い偶然(まぁあのデュエルクロスNEXは殺されるため出されたってくらい扱いがアレだったが) -- 名無しさん (2022-08-06 08 19 11) ヘブニアッシュの場合アタックトリガーは発動しないんじゃないの? -- 名無しさん (2022-08-06 15 16 33) GODZAとバウM・ロマイオンまで合わせて考えると神化編に収録されたゴッドは全員ディスペクターにされてる -- 名無しさん (2022-09-10 14 01 01) オリジンゴッドでハブられてる神王さんェ… -- 名無しさん (2022-10-23 03 42 53) 神王もディスペクターにはなってるから(震え声) -- 名無しさん (2022-10-23 07 04 15) ADAMのシールド化能力の攻撃性とボルシャックの「絆を力に変える」墓地パンプ効果が、どっちも自分のシールドに紐づけされたせいで防御能力にされてるのもディスペクトが深い -- 名無しさん (2022-11-20 16 46 41) 名前 コメント
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ボルシャック・ハンマー 火 UC コスト5 クロスギア クロスギア ■これをクロスしたクリーチャーは種族にアーマード・ドラゴンを追加し、「W・ブレイカー」を得、攻撃する時、自分の墓地の火のカード1枚につきパワー+1000される。 ■このクロスギアが破壊された時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。 (F)「研ぎ澄まされたその鎚は、初代伝説流の力を呼び覚ます!!」---天界の鍛冶屋ギミック 作者:ペペロン 収録 新世界誕生編 第一弾 評価 5コスですし、もっと強くしてもいいかと。 -- Astral (2011-01-29 17 55 59) ご指摘ありがとうございます。m(_ _)m -- ペペロン (2011-01-29 17 59 41) 名前 コメント
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ギルシャック・ドラゴン P 火文明 (6) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エイリアン 6000+ ■攻撃中、このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるエイリアン1枚につき+1000される。 ■W・ブレイカー ■スペース・チャージ:光(自分のマナゾーンに光のカードが置かれた時、このクリーチャーのSC能力を使ってもよい) SC-このクリーチャーをアンタップする。 作者:wha +関連カード/1 《ボルシャック・ドラゴン》 【企画】ヒストリー・オブ・アビリティ カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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友情の覚醒者 ボルシャック・クロス・NEX SR 火文明 (14) サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン 17000 ■T・ブレイカー ■誰もコスト4以下のクリーチャーを召喚できない。 ■このクリーチャーが攻撃する時、山札の上から3枚を表向きにする。その中から名前に《ルピア》とあるクリーチャーを好きな数出してもよい。その後、残りを墓地に置く。 ■自分の名前に《ルピア》とあるクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得、シールドをさらに1つブレイクする。 (ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札に含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す) 覚醒後:《時空の友情 ボルシャック・NEX》 作者:リュウセイ/代理作成:キジバト 評価 名前 コメント
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熱血龍 G(グレイト)・ボルシャック SR 火 7 クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000+ ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の他の火のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、このクリーチャーをアンタップする。 ■このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000される。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 自分の他の火のクリーチャーを破壊し、その度に攻撃回数を増やすボルシャック。 ボルシャックのパワー上昇効果も進化 作者:こすけ 名前 コメント - - 【企画】鋼鉄武闘会~出場チーム~
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ボルシャック・ルピア アンコモン 火 (4) クリーチャー ファイアー・バード 1000+ このクリーチャーのパワーは自分の墓地にあるファイアー・バード1体につき+1000される 自分のドラゴンを召喚するコストは1少なくなる。ただし1より少なくならない。 (F)仲間の無念を怒りに変えて、吼えろ!ボルシャック!! 作者 ZHADOOO 評価・意見 ボルシャック・ドラゴンとコッコ・ルピアがひとつになったカードですね! 新たな「ルピア」として、ドラゴンをさらにサポートしていきそうです。 また、パワー上昇効果はボルシャックとは違い、攻撃時だけではないので、地味にパワーが高くなりそうですw 柳
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ボルシャック・コール P 火 コスト5 呪文 ■自分の山札を見る。その中から進化ではないパワー4000以下のファイアー・バードを1体、または名前に《ルピア》とある進化ではないクリーチャーを1体、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。 ■コスト3のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、自分の山札を見る。その中から《ボルシャック》と名前にあるコスト6のドラゴンを1体、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。 作者:ペケ 新年初オリカはボルシャックサポートで。 後半効果は相手の《師範代》や《カレイコ》を直接殺す能力。 評価 名前 コメント -